イオンレイクタウンの環境への取り組み知ってます?植樹活動がすごい!!

エコ エコ

前回は「グリーンスコア」というイオンレイクタウンが
取り組むエコに対する試みのひとつをご紹介しました。
レイクタウンのエコは意外とすごい!グリーンスコアって何!

しかし、レイクタウンすなわち
イオン(AEON)のエコ、環境への試みは
意外と知られていませんが幅広く、歴史のある活動が
数多くあるのです。

このようなイオン(AEON)の環境保全活動のなかで、
今回は「植樹活動」について紹介していきます。

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イオン(AEON)の植樹本数はなんと1000万本以上!!

イオンのようなスーパーが植樹活動……
なかなかイメージつきませんよね。

しかしイオンの植樹活動はその歴史も長く
そして幅広い地域に根付いているのです。

そもそもどうしてイオンが植樹活動を行っているのか
というと、基本理念が根底にあるからです。

「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」

「平和」「人間」「社会」小相互関係の礎を築くために
イオンのような大企業が率先して環境問題に取り組んでくれているのです。

そしてこの基本理念を具現化するための活動の一つが植樹
ということになります。

しかもその「想い」の歴史も長く、
始まりは今から60年ほど前の1960年代に
当時ジャスコ(現イオン)の社長だった岡田卓也(現在の名誉会長)は、
三重県四日市の自宅の庭に植えた南天の花が咲かなくなったことに、
地球環境の異変を感じ、岡崎オカダヤ開店時に1000本の桜を岡崎
市に寄贈したことが始まりだそうです。

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また、その後も、経済成長に伴い大気汚染などの公害が社会問題となるなか、
「自然の恵みを失うことは、豊かさの根源を失うこと」と、
大きな危機感を抱くようになりました。

そして、「小売業としてできることは何か?」を考えた結果、
1991年から始めた活動が「イオン ふるさとの森づくり」で、
マレーシアのジャスコマラッカ店からスタートしました。

以来、イオンは地域に密着した事業である小売業の特長を活かして、
各地に新しい店舗を出店するときに
地域のお客さまとともに植樹活動を行っているのです。

このように1991年に始まった植樹活動は当初は13万本だったのですが
(いきなり13万本というのもすごいですね^^)
2004年には500万本
2013年には1000万本
そして2018年には1193万本にもなっているのです。

またその地域も幅広く日本だけではなく世界各地にイオンの
植樹活動の輪は広がっています。

日本 9,339,176本
中国 1,302,077本
マレーシア 544,540本
タイ 226,070本
ラオス 148,250本
インドネシア 101,000本
ベトナム 90,307本
ミャンマー 60,000本
カンボジア 55,004本
ケニア 3,450本
オーストラリア 200本
(2019年2月末日現在)

特に中国では万里の長城の森を再生すべく
1998年に「万里の長城・森の再生プロジェクト」
スタートしました。

この事業は、数百年にわたる伐採により、森が消滅した
万里の長城周辺に再び緑の森を蘇らせようと、
中国とイオンの財団が協力し
1998年から2000年までの3年間、日中のボランティア
総勢約7,400名が約39万本の苗木を植樹した取組みです。

また日本でも2019年「イオン 東北復興ふるさとの森づくり」
として30万本の植樹を達成しています。

このようにイオンの植樹は「地域」の人々とともに成長するためにも
その土地に自生する樹種を中心に植樹することで、
地域に根ざした森を育てていくことを目指しているのです。

こんなにもイオン(AEON)が植樹に力をいれているなんて
知らなかったのではないですか。

イオン(AEON)植樹に関しても日本では有数の企業なのですよ^^

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